いま奏でよう、身体のシンフォニー : 身体知への哲学・歴史学的アプローチ
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いま奏でよう、身体のシンフォニー : 身体知への哲学・歴史学的アプローチ
叢文社, 2007.9
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いま奏でよう身体のシンフォニー : 身体知への哲学歴史学的アプローチ
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イマ カナデヨウ シンタイ ノ シンフォニー : シンタイチ エノ テツガク レキシガクテキ アプローチ
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監修: 小田切毅一
参考文献: 論末
Description and Table of Contents
Description
問題を「生身のからだ」に引き寄せ、「身体の知」にアプローチする20篇。
Table of Contents
- 第1楽章 身体を奏でる(体育・スポーツ史の地平を考える—今、何が問われているのか;快楽消費社会への警鐘—一八世紀汎愛派の健康論を読む ほか)
- 第2楽章 実践からのアプローチ(「じか」にふれる身体の経験について;悲鳴をあげられないからだ ほか)
- 第3楽章 スポーツと身体(「ジダンの頭突き」を考える—「暴力」の問題系に関するメモランダム;筋骨たくましいキリスト教徒の身体観について ほか)
- 第4楽章 トピックからの考究(国際女性スポーツ連盟の身体—一九二〇年代後半の組織構成の転換;一九二〇〜三〇年代における「オリンピック・ファミリー」の成立—近代オリンピック大会における女子陸上競技の採用をめぐる議論再考 ほか)
- 終楽章 回想—指揮者の提言(遊びをせんとや生まれけむ—レクリエーションの社会史序説;奈良ですごした一九年六ヶ月—わが研究生活への礎)
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