中原中也論集成
著者
書誌事項
中原中也論集成
思潮社, 2007.10
- タイトル読み
-
ナカハラ チュウヤ ロン シュウセイ
大学図書館所蔵 件 / 全94件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
『中原中也の世界』(1968年, 紀伊國屋書店刊)、『中原中也わが展開』(1977年, 国文社刊)と、未刊論集『中原中也の可能性』及び「『中原中也論集成』あとがきに代えて」「主要参考文献」を収録したもの
文献: 論文末
主要参考文献(1977年-2006年): p745-748
収録内容
- 中原中也の可能性
- 中原中也の世界
- 中原中也わが展開 : 天使と子供
- 「『中原中也論集成』あとがき」に代えて : 中原中也の《他力》という姿勢
内容説明・目次
内容説明
現代の詩としての像を決定づけた不朽の中也論2冊と、中也研究最前線を示す未刊論集を集成つねに新たな姿をもって現れる抒情の力の最深部を踏破し見定めた、近代詩人論の金字塔。
目次
- 中原中也の可能性(関係としての中原中也;可能性としての中原中也;書評・解説・その他)
- 中原中也の世界(序説—地下生活者の詩;初期詩篇の世界—無の懸崖;詩の成立—様々なる試行性;中原中也の世界—その叙情の構造;詩の不幸と批評の不幸—小林秀雄との出逢い)
- 中原中也わが展開—天使と子供(中原中也の世界へ;同時代の詩と批評へ;わが中也・その周辺—批判と感想;詩の現在へ)
「BOOKデータベース」 より