若き世代に語る日中戦争
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若き世代に語る日中戦争
(文春新書, 607)
文藝春秋, 2007.11
- タイトル読み
-
ワカキ セダイ ニ カタル ニッチュウ センソウ
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注記
「諸君!」2007年8月号〜11月号に掲載された同名の集中連載に, 加筆・修正を施したもの
日中・太平洋戦争年表: 巻末
内容説明・目次
内容説明
軍隊の常識、戦場の生活、敵との戦闘、生と死。戦争とはどんなものなのか?中国で戦い、多くの戦記を手がけた小説家/詩人が、愛弟子からの問いに答える形で次世代に語る日中戦争の実相。
目次
- 第1章 気高き慰安婦たち—徴兵から駐屯生活へ(「大東亜戦争」との関連は;弱い八路軍になぜ負けるのか ほか)
- 第2章 共産党軍との奇妙な戦い—群雄割拠、百団作戦、宣撫工作(八連隊の合理性;「軍人勅諭」と「戦陣訓」 ほか)
- 第3章 底辺の兵士たち—真珠腕攻撃から終戦へ(軍馬とロバと甲斐犬と;底辺の兵隊が戦った戦争 ほか)
- 第4章 戦友たちの戦後—戦友会の活動、戦記に込められた想い(軍歌が歌える時代の到来;何を求めて戦友会に集うのか ほか)
「BOOKデータベース」 より