書誌事項

公平性と政策対応

小塩隆士編

(新しい日本型経済パラダイム : グローバル化と人口減少下の持続可能経済, 第2巻)

勁草書房, 2007.11

タイトル読み

コウヘイセイ ト セイサク タイオウ

注記

参考文献: 章末

その他の執筆者 : 入谷純, 宮尾竜蔵, 足立正樹, 石川雅紀, 柳下正治, 杉浦淳吉, 竹内憲司

内容説明・目次

内容説明

「公平性」と「持続可能性」をキーワードに、現行制度のどこが機能不全を引き起こすのか、どのように改革すれば持続可能な経済社会が構築できるのかを検討する。持続可能経済パラダイムの探求と政策提言。

目次

  • 序章 本書の問題意識とねらい
  • 第1章 財政システムの新しいパラダイム—道州制モデルの構築
  • 第2章 低成長・低インフレ下での「日本型」金融政策運営
  • 第3章 少子化と新たな社会的公平性
  • 第4章 医療保険制度の地方分権化の可能性
  • 第5章 環境政策策定手法としての参加型手法の意義と限界—名古屋での社会実験を踏まえて
  • 第6章 グローバル化と人口減少下の環境政策
  • 第7章 所得格差の拡大傾向と政策対応

「BOOKデータベース」 より

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