学校・家庭・地域が協働で進める障害児の学びの形成
著者
書誌事項
学校・家庭・地域が協働で進める障害児の学びの形成
黎明書房, 2007.11
- タイトル別名
-
学校家庭地域が協働で進める障害児の学びの形成
- タイトル読み
-
ガッコウ カテイ チイキ ガ キョウドウ デ ススメル ショウガイジ ノ マナビ ノ ケイセイ
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注記
監修: 都築繁幸
内容説明・目次
内容説明
過去9年間取り組んできた『生活づくり』、『学びの創造』、『学びの形成』の三部作の一つ。2005年からの3年間の実践をまとめた。
目次
- 第1章 豊かな生活を支える「しくみ」づくり(学校・家庭・地域の支援者が協働する関係の成立—「学校生活づくり」から「生活づくり」へ;共通の目標を据えて進める支援と評価—「協働による支援と評価」を効果的に進める具体的な方策;「協働による支援と評価」を支えるツール—二つの性格を併せ有する私たちの新しい「個別支援計画」 ほか)
- 第2章 共通の目標に向けた支援と評価(生活支援施設との協働‐有効な支援を確かめ合って—三者が有効な支援の情報を共有し、それぞれの場で採り入れ、支援の有効性を確かめ合った事例;言語聴覚士との協働‐それぞれの良さをつなげて—それぞれの場での支援の良さをつなげ、学校での支援に生かした事例;言語聴覚士との協働‐伝える力が伸びていく支援—協働による評価を通して、支援の方向を繰り返し見直すことで、生徒の育ちを実現した事例 ほか)
- 第3章 個別支援計画をつなげた授業の実際(遊びを中心とした生活単元学習で‐単元の醸成期間における支援につなげて—じゅうぶんに浸り込む中で、要求を伝える相手が広がっていった事例;いちご畑での活動を中心とした生活単元学習で‐願いが実現することを期待して—自分自身が納得したやり方を採り入れて、制作に取り組んでいった事例;作業単元学習の製作の中で‐単元における具体的な支援を明確にして—自らの気づきや判断を基に、自信を持って製品作りに取り組んでいった事例)
- 第4章 学校・家庭・地域が協働して、個を理解し、個を支援する
「BOOKデータベース」 より