書誌事項

風水思想を儒学する

水口拓寿著

(ブックレット《アジアを学ぼう》, 3)

風響社, 2007.11

タイトル別名

風水思想を儒学する

タイトル読み

フウスイ シソウ オ ジュガク スル

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注記

本書に関係する中国術数学史の年表(宋朝時代以後): p50

参考文献: p62-64

内容説明・目次

内容説明

「百偽一真」「末流猥雑」と儒教側から排撃され続けてきた風水は、批判の言説を克服する試みの中で次第に「構造改革」を成し遂げてきた。中国思想史の底流をなす巨大な「格闘技」を平易に示した「もう一つの風水思想史」。

目次

  • はじめに—四庫全書の中の『発微論』
  • 1 『発微論』の著者と執筆目的
  • 2 『発微論』の構成と各篇の論述内容
  • 3 『発微論』の思想的特徴
  • 4 南宋時代〜清朝時代中期における術数学の変質
  • 5 儒教知識人からの風水思想批判に応えて

「BOOKデータベース」 より

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