ロートレアモン論
著者
書誌事項
ロートレアモン論
国書刊行会, 2007.10
- タイトル別名
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ロートレアモン論
- タイトル読み
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ロートレアモンロン
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注記
ロートレアモンの肖像あり
内容説明・目次
内容説明
イジドール・Dの心に棲みついた六歳年下の美少年ジョルジュ・Dをロートレアモン伯は何度も殺さねばならなかった。『マルドロールの歌』はそのために書かれねばならなかった。『マルドロールの歌』の瑞々しい新訳で知られる著者による、あざやかな迷信破壊。書き下ろし500頁。
目次
- 1 ロートレアモン論(はじめに、一の歌だけのマルドロールの歌が出版された;マルドロールの一の歌;マルドロールの二の歌;マルドロールの三の歌;マルドロールの四の歌;マルドロールの五の歌;マルドロールの最後の六の歌;ラクロワが『マルドロールの歌』の出版を拒む…;『ポエジイ1』;『ポエジイ2』;詩人の旅立ち)
- 2 ロートレアモン伝説(ロートレアモン=デュカスが生きていたころ;パリ・コミューンが終わって、第一次世界大戦の始まるまで…;両次世界大戦間 一九一九年‐一九三九年;第二次世界大戦のあと…)
「BOOKデータベース」 より