人工臓器イラストレイティッド
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書誌事項
人工臓器イラストレイティッド
はる書房, 2007.11
- タイトル読み
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ジンコウ ゾウキ イラストレイティッド
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注記
引用・参考文献リスト: p86
内容説明・目次
内容説明
ヒトのからだに、いかになじませ、いかにその働きを助けるものにできるか—50年以上もの研究・開発の結果、生まれた現代の人工臓器。そのしくみや働きを、普段は見ることのできない視点で、姿も鮮やかに描きだす。先端技術は、どのようにして現代の医療を支え、また変えてきたのか。さらなる進歩を遂げる人工臓器の世界へ、ようこそ。
目次
- 解説 循環系人工臓器の役割—休むことなく血液をめぐらせるために(人工弁—スムーズな血液の流れをつくるために;ペースメーカー—コンピュータで制御する心臓の動き;人工心臓—高度なメカトロニクス技術の結晶;人工肺—そのガス交換機能の秘密;人工血管—見た目はシンプルなチューブ;ステント—新しい技術で血管の劣化に対応)
- 解説 代謝系人工臓器の役割—生体内の環境を整えるために(人工腎臓—装着型も夢ではない、バイオ人工腎臓;人工肝臓—“ミクロ肝臓”と呼ばれる肝細胞の集合体;人工膵島—皮下に埋め込んだ高感度センサー)
- 解説 感覚系人工臓器の役割—感覚情報の伝達と、脳の働き(眼人内レンズ—ソフトレンズ、そして調節性レンズへ;人工視覚・網膜—人工の目でなにが見えるか;人工内耳・中耳—パルスが生み出す“音の不思議”;人工神経—ワーラー変性と神経再生のメカニズム)
- 解説 構造系人工臓器の役割—体の形や骨組みを支えるために(人工皮膚—皮膚再生と創傷治癒のあいだで;人工歯根—快適で強固な噛み合わせを実現;人工関節—究極の関節デザインとは;人工骨—骨と結合する生体活性材料とは)
「BOOKデータベース」 より