宮大工と歩く千年の古寺 : ここだけは見ておきたい古建築の美と技

書誌事項

宮大工と歩く千年の古寺 : ここだけは見ておきたい古建築の美と技

松浦昭次著

(祥伝社黄金文庫)

祥伝社, 2007.9

タイトル読み

ミヤダイク ト アルク センネン ノ コジ : ココダケ ワ ミテ オキタイ コケンチク ノ ビ ト ワザ

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内容説明・目次

内容説明

宮大工にとっては、多くの古建築を見て学ぶのも大切な仕事のひとつなのです。今まで歩いてきた社寺は数え切れないのですが、その中でも、ぜひ皆様に1度は見ていただきたい社寺を厳選して、紹介させていただきました(「まえがき」より)。

目次

  • 1章 法隆寺を歩く—「一〇〇〇年のヒノキ」が支える木造建築の原点(法隆寺伽藍図;「古の都・奈良」の見所 ほか)
  • 2章 華麗なる「平安時代」を歩く—やさしく日本的な「軒反り」の美(「極楽浄土を訪ねるコース」の見所;京都では郊外にいい建物が多い ほか)
  • 3章 技術の粋、多宝塔を歩く—「丸い胴」はどう造られたか(「多宝塔を歩くコース」の見所;中世建築に、数多く巡り合えた幸せ ほか)
  • 4章 湖東三山と山寺を歩く—山と一体化した「自然美」を楽しむ(「山寺(社)を歩くコース」の見所;平地にあるお寺の楽しみの一つ ほか)
  • 5章 のびやかな「中世」瀬戸内を歩く—私が愛する創意工夫に富んだ古建築(「中世を歩くコース」の見所;瀬戸内では、なぜ自由に創意工夫をこらせたのか ほか)

「BOOKデータベース」 より

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