環境リスクと合理的意思決定 : 市民参加の哲学
著者
書誌事項
環境リスクと合理的意思決定 : 市民参加の哲学
昭和堂, 2007.11
- タイトル別名
-
Risk and rationality : philosophical foundations for populist reforms
- タイトル読み
-
カンキョウ リスク ト ゴウリテキ イシ ケッテイ : シミン サンカ ノ テツガク
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注記
「Risk and rationality : philosophical foundations for populist reforms」 (University of California Press, c1991) の全訳
参考文献と索引あり
内容説明・目次
内容説明
原子力発電所、有害廃棄物、遺伝子組換食品…現代社会を取り巻くさまざまなリスクをどう管理するか?その意思決定は、だれが、どのようにするべきか?科学哲学論として、倫理学の実践的課題として論じる。
目次
- 第1部 序論(リスクと合理性;「市民と対立する科学」;還元主義的リスク評価の拒絶—「合理性」の再定義;リスク評価の客観性と価値—手続きの観点から見た合理性;リスク評価の五つのジレンマ—合理的なリスク評価のための新しい枠組み)
- 第2部 リスク評価の諸戦略の問題点(専門家の判断戦略とリスク認知—交渉の観点から見たリスクと合理性;確率論の戦略と民主主義—民主主義の観点から見たリスクと合理性;功利主義の戦略と不確実性—社会正義の観点から見たリスクと合理性;製造者の戦略と不確実性—「消費者リスク」を最小化する合理的リスク評価;分離主義の戦略と第三世界のリスク—合理的なリスク管理と平等)
- 第3部 リスク評価の新しい方向(リスク評価—方法論の改革;リスク管理—手続きの改革)
「BOOKデータベース」 より