丹精で繁盛 : 物づくりの現場を見にゆく
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丹精で繁盛 : 物づくりの現場を見にゆく
(ちくま新書, 693)
筑摩書房, 2007.12
- タイトル読み
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タンセイ デ ハンジョウ : モノズクリ ノ ゲンバ オ ミニ ユク
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注記
参考文献: p233-234
内容説明・目次
内容説明
地場産業や伝統技術が、グローバリズムによって侵食されつづけている。けれどアイデアを駆使して、それらを見事復活させた職人たちもいる。「縄文干し」の技術によって雑魚を名産にした佐藤勝彦、田と山を育てる米作林業家の加藤周一、造船技術をビル建築に応用する高橋和志、「土のソムリエ」と呼ばれる左官の挟土秀平、国産杉の特長を生かした家具で注目を集める岡田贊三…。日本人が育んできた「丹精」を貫くことで、エコロジーなビジネスを展開、新技術を次世代に伝えている。物づくり立国ニッポンの底力は、こんなに凄い。
目次
- 序章 忘れられた「丹精」
- 第1章 脱常識の引き金
- 第2章 消費者との距離
- 第3章 変化へ立ち向かう気骨
- 第4章 祝祭を運びこむ職人力
- 第5章 物づくりの勇気
「BOOKデータベース」 より