昭和天皇、敗戦からの戦い
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昭和天皇、敗戦からの戦い
(昭和史の大河を往く / 保阪正康著, 第3集)
毎日新聞社, 2007.11
- タイトル別名
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昭和天皇敗戦からの戦い
- タイトル読み
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ショウワ テンノウ ハイセン カラノ タタカイ
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内容説明・目次
内容説明
昭和天皇と弟宮が生きた昭和という「哀しみ」の時代。皇居の濠を隔てて対峙する昭和天皇とマッカーサーの息詰まる心理戦。“天皇制下の民主主義体制”へ、この国のかたちを決めた決断の時を、昭和天皇と三人の弟宮が担った歴史的使命を、新視点で問い直す。
目次
- 昭和天皇とマッカーサー(皇居の濠を隔てて対峙する二人の視線;占領者と被占領者の「黙契」;皇居前広場にこだまする「音」 ほか)
- 昭和天皇と弟宮(富士山を見つめていた秩父宮;秩父宮—近代日本で初めて経験する第二皇子という立場;秩父宮—日米開戦と御殿場での療養の日々 ほか)
- “同時代史”から“歴史”へ移行する昭和天皇像(相次いで公開された側近たちの記録が伝える昭和天皇像;昭和天皇にとっての八月十五日—先帝を超えて)
- あとがきに代えて—昭和天皇の勝利、天皇制下の民主主義体制へ
「BOOKデータベース」 より