社会学のアリーナへ : 21世紀社会を読み解く
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書誌事項
社会学のアリーナへ : 21世紀社会を読み解く
(シリーズ社会学のアクチュアリティ : 批判と創造, 3)
東信堂, 2007.11
- タイトル別名
-
The sociological arena
- タイトル読み
-
シャカイガク ノ アリーナ エ : 21セイキ シャカイ オ ヨミトク
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注記
文献: 各章末
収録内容
- モダニティの社会学理論 : ギデンズを中心にして / 友枝敏雄 [著]
- 社会学と社会システム論 : システムとその「外」 / 馬場靖雄 [著]
- 社会学理論と社会病理 : 観察のモダンとポストモダン / 花野裕康 [著]
- 近代社会学の成立 : 一九世紀フランス社会学の事例から / 竹沢尚一郎 [著]
- フィールドワークから社会学理論の形成へ : 社会学の伝統再考 / 飯嶋秀治著 [著]
- 生活政治の社会学 : 支援社会を求めて / 今田高俊 [著]
- 社会学と資本主義 : 生活構造論の革新 / 室井研二 [著]
- 社会学から見たグローバル化・地域統合・国家 : 現代フランスの変貌を事例として / 梶田孝道 [著]
- グローバリゼーションと人間の安全保障の興隆 / 内海博文 [著]
- グローバリゼーションと社会学の未来 / 厚東洋輔 [著]
内容説明・目次
内容説明
世紀の幕開け、変貌し続ける世界にあって社会科学が学として立つべき場所(=アリーナ)はどこか?ポストモダン論、グローバリゼーション論等、近代知の没落を告げる言説が交錯する中、社会学の固有性と今日における存在理由を追求する。
目次
- 序章 モダニティの社会学理論—ギデンズを中心にして
- 第1章 社会学と社会システム論—システムとその「外」
- 第2章 社会学理論と社会病理—観察のモダンとポストモダン
- 第3章 近代社会学の成立—一九世紀フランス社会学の事例から
- 第4章 フィールドワークから社会学理論の形成へ—社会学の伝統再考
- 第5章 生活政治の社会学—支援社会を求めて
- 第6章 社会学と資本主義—生活構造論の革新
- 第7章 社会学から見たグローバル化・地域統合・国家—現代フランスの変貌を事例として
- 第8章 グローバリゼーションと人間の安全保障の興隆
- 終章 グローバリゼーションと社会学の未来
「BOOKデータベース」 より