日本美術見なお誌 : 江戸から近代への美術界

書誌事項

日本美術見なお誌 : 江戸から近代への美術界

瀬木慎一著

芸術新聞社, 2007.10

タイトル読み

ニホン ビジュツ ミナオシ : エド カラ キンダイ エノ ビジュツカイ

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注記

美術年表: p124-125

内容説明・目次

内容説明

江戸〜明治・大正時代における美術界を、“番付”をはじめとする様々な資料から見なおし、当時、人気を誇った作家や人々の美術観に迫る。

目次

  • 本朝畫印—日本で最初の印譜
  • 万寶全書—最初期の美術ガイド
  • 新撰和漢書畫一覧—ハンディー型ガイド・ブック
  • 古今書画鑒定便覽—評価中心のガイド
  • 廣益諸家人名録—江戸の文化人名簿
  • 日本諸家人物誌 平安人物誌—関西版文化人名簿
  • 近世奇跡考 骨董集—山東京伝の風俗研究
  • 画道金剛杵 古今畫人品評—最初の画家ランキング
  • 絵師—集団から自立へ
  • 女性画家—困難な時代を乗り越えて
  • 書画会—展覧会事始め
  • 会席—パーティー形式の書画販売
  • 書画関連業者—ようやく掴めた業種の記録
  • 浮世絵の市場—錦絵の値段
  • 地本問屋・絵草紙屋・露店—版元の活躍
  • 金満家—江戸・明治の長者番付
  • 美誦す収集家—近代興隆期の収集家たち
  • 浮世絵収集家—里帰りした浮世絵の価値
  • 道具商—室町から元禄を経て幕末へ
  • 美術評論家—学識者から専門家へ

「BOOKデータベース」 より

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