メディアは私たちを守れるか? : 松本サリン・志布志事件にみる冤罪と報道被害

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メディアは私たちを守れるか? : 松本サリン・志布志事件にみる冤罪と報道被害

木村朗編 ; 木村朗 [ほか] 著

(市民講座, . いまに問う||イマ ニ トウ)

凱風社, 2007.11

タイトル別名

メディアは私たちを守れるか : 松本サリン志布志事件にみる冤罪と報道被害

タイトル読み

メディア ワ ワタシタチ オ マモレルカ : マツモト サリン・シブシ ジケン ニ ミル エンザイ ト ホウドウ ヒガイ

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注記

その他の著者: 河野義行, 陶山賢治, 梶山天, 杉原洋, 野平康博, 竹内勝徳

文献あり

内容説明・目次

目次

  • 第1部 基調講演—松本サリン事件にみる報道の罪と罰(事件発生直後から出始めた誤報;重ねられていく“疑惑”と強制捜査;警察の記者会見とマスコミの犯人視報道 ほか)
  • 第2部 パネルディスカッション—メディアは私たちを守れるでしょうか?(なぜ犯人視報道に走ったのか—その要因と反省点;メディア・スクラムはなぜ起こるのか—質より量を重視する時代性;個人情報保護法の問題点とプライバシー保護—実名か匿名か ほか)
  • 第3部 メディア・リテラシーの視点から—冤罪と報道被害の構図(「冤罪」を生む捜査と犯罪報道の落とし穴—情報操作とメディア・リテラシー;志布志事件と松本サリン事件から何を学ぶか—警察情報と報道の在り方を考える;「架空の事件」を作り上げた県警の異常な捜査—朝日新聞鹿児島総局の調査報道 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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