前近代の日本列島と朝鮮半島
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前近代の日本列島と朝鮮半島
(史学会シンポジウム叢書)
山川出版社, 2007.11
- タイトル読み
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ゼンキンダイ ノ ニホン レットウ ト チョウセン ハントウ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、二〇〇六年十一月十九日に東京大学で行われた史学会日本史部会の公開シンポジウム「前近代の日本列島と朝鮮半島」の成果のより広い公開と活用をめざして、報告者・コメンテーターによる論文と、シンポジウムに参加された関係研究者による論文とによって構成した、史学会シンポジウム叢書の一冊である。
目次
- 1部 古代の日本列島と朝鮮半島(江南の新羅人交易者と日本;『日本書紀』金春秋来日記事について;古代東アジアのなかの日本と新羅—七世紀における文字文化の伝播;白村江戦をめぐる古代東アジア諸国;新羅海商と唐海商;日宗貿易における年紀制管理と貿易形態の変化)
- 2部 中世の日本列島と朝鮮半島(外交文書よりみた十四世紀後期高麗の対日本交渉;十五世紀日朝間の境界人たち—井家次・職家父子の場合;中世の国際交易と博多—“大洋路”対“南島路”;朝鮮王朝—室町政権外交の成立と大内氏)
- 3部 近世・近代の日本列島と朝鮮半島(「朝鮮押えの役」はあったか;韓国における近世対外関係史研究の中の日本;朝鮮出兵と西国大名;近代日本史科学と朝鮮総督符の朝鮮史編纂事業)
「BOOKデータベース」 より