明日の記憶
著者
書誌事項
明日の記憶
(光文社文庫, [お-37-2])
光文社, 2007.11
- タイトル別名
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明日の記憶
- タイトル読み
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アシタ ノ キオク
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注記
初出: 「小説宝石」(光文社) 2004年6月号-10月号。2004年10月光文社刊の文庫化
付: 解説 (認知症と共に生きる / 本間昭 [執筆])
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう!山本周五郎賞受賞の感動長編、待望の文庫化。
「BOOKデータベース」 より