老人介護 : じいさん・ばあさんの愛しかた
著者
書誌事項
老人介護 : じいさん・ばあさんの愛しかた
(新潮文庫, み-37-2)
新潮社, 2007.12
- タイトル別名
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老人介護じいさん・ばあさんの愛しかた
老人介護 : じいさんばあさんの愛しかた
- タイトル読み
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ロウジン カイゴ : ジイサン バアサン ノ アイシカタ
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注記
「じいさん・ばあさんの愛しかた」(法研 平成10年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
へんくつなじいさんと会話を楽しみ、ガンコなばあさんとも笑顔でつきあう—そんな介護ができる秘策は?老いに直面するじいさん・ばあさんたちの実情と、彼らを愛してやまない介護者の日常を綴りながら、現場を知る第一人者が、介護者の気持ちも楽になる全く新しい介護のコツを伝授します。「老い」とは新しい価値観との出会いです。じいさん・ばあさんとつきあえれば、老いても楽しく過ごせます。
目次
- 第1章 老いとの出会いは偶然だった(ここの老人、かわいそうだと思う?;年をとると個性が煮つまる;“仁ちゃん”のタバコ;風呂に入らない理由)
- 第2章 介護の発見は必然だった(ウメさんの検査入院;ナイチンゲールはベッドの足を切る;下からは世の中がよく見える)
- 第3章 専門知識と介護現場をつなぐ(知識が現場に届かない;訓練の持っている致命的欠陥;帰らすくらいならいかさにゃええじゃない;遊び離テーションとは?)
- 第4章 在宅の老人はもっとたくましい(「一千万円もろうたよりよかった」;ムシロ・キャタピラー;五右衛門風呂のつり革;会話にならない会話;「救急車呼んだほうがたしかだもんね」;フェニックス小野田;ボケた老人のほうが好き;オムツ外し学会;老いと出会ってよかった)
「BOOKデータベース」 より