陸游詩選
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書誌事項
陸游詩選
(岩波文庫, 赤(32)-041-1)
岩波書店, 2007.12
- タイトル読み
-
リク ユウ シセン
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注記
陸游年譜: p403-412
内容説明・目次
内容説明
南宋随一の詩人陸游(1125‐1209)。国土の半分を金に奪われた祖国を憂え、世に容れられぬ主戦論者として、波瀾の生涯を送る。放翁と号して不正や怯懦を歯に衣着せず批判する一方、異土の山水、故郷の風物に目を凝らし、農村の営みをこまやかに歌う。生涯に約一万首の詩を残した巨大な詩人の愛国詩・閑適詩一六七首を精選。
目次
- 新夏 事に感ず
- 七兄が揚州の帥幕に赴くを送る
- 望江の道中
- 山西の村に遊ぶ
- 村童の渓上に戯るを観る
- 楓橋に宿る
- 公安
- 滄灘
- 拆号の日を定め、喜びて作有り
- 岳池の農家〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より