いのちの医療 : 心療内科医が伝えたいこと
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いのちの医療 : 心療内科医が伝えたいこと
(いのちの科学を語る, 5)
東方出版, 2007.12
- タイトル読み
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イノチ ノ イリョウ : シンリョウ ナイカイ ガ ツタエタイ コト
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内容説明・目次
内容説明
身心一如の全人的医療をめざして。患者さんの生きてきた歴史によりそい人間全体をみる。ストレスが要因となっているからだの病気に取り組む医師が「いのち」のまなざしを語る。
目次
- 第1章 泉のささやき—心療内科との出会い(心療内科とは—「心身一如」の全人的医療;「システム」を治さなければ、病気は治らない—慢性痛、生活習慣病の問題)
- 第2章 渓流のせせらぎ—人間全体を診る(どのように診察、治療していくか—胃潰瘍の患者さんを例に;人間の五感を総動員して症状を診る—内科的診察の実際)
- 第3章 大河のたゆたい—医療のあるべき姿へ(患者さんを受け止め、支えていく—一般心理療法について;医師の物語、患者の物語—ナラティブということ;「人間中心の医療」への道—「医学」と「医療」のはざまで)
- 第4章 海原へ、そして空へ—「いのち」の深みと広がりに触れる(人生の四季に応じた生き方—ライフサイクルを考える;「生命」から「いのち」へ—スピリチュアリティへの気づき)
「BOOKデータベース」 より