やる気ひとつで学生が変わる : 親子に大学を開放した2日間
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書誌事項
やる気ひとつで学生が変わる : 親子に大学を開放した2日間
富山大学出版会 , 梧桐書院 (発売), 2007.11
- タイトル読み
-
ヤルキ ヒトツ デ ガクセイ ガ カワル : オヤコ ニ ダイガク オ カイホウ シタ フツカカン
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注記
監修: 竹井史
内容説明・目次
内容説明
子どもたちとのふれあいを通して地域に貢献する「富山大学親子フェスティバル」。わずかな資金で学生自らが企画・運営する手作りイベントは、口コミで1万5000人を集める有数の学生イベントに成長した。無気力・無関心な学生が増える昨今、まれに見る情熱的なイベントとして発展する秘訣は何か。やる気・使命感・自信に満ちた学生を次々と生み出す原動力はどこにあるのか。学生の意欲や潜在能力はどう引き出すのか。リピーターも生み出す企画の魅力とは何か。大学の地域貢献はどうあるべきか…担当教員、学生をはじめ、新聞記者・ラジオリポーター、大学関係者など、内外の様々な立場・視点からその成功の秘密と魅力を探る。
目次
- 第1章 これが親子フェスティバルだ!!(驚きの連続の2日間;まっすぐな想いを伝え続けたい;来場者1万5000人への道のり—親子フェスティバル物語)
- 第2章 手作りイベント成功の秘密と謎(なぜ学生はこんなに真剣になるのか—リピーターをうむ原動力をさぐる;親子フェスティバル成功の秘密—トライアングルバランス;親子フェスティバルに対する5つの「誤解」)
- 第3章 人気企画の舞台裏へようこそ(人気企画の作り方;親フェスに賭ける想い;新たな可能性の発掘;親子の架け橋として)
- 第4章 親フェスから読み解く地域大学の役割(教師になるために、なぜ親子フェスティバルが必要だったのか;行事を「つくる」楽しさ;親子フェスティバルの10年と大学開放の10年)
- 第5章 データで見る親フェスの10年(まだまだある親フェスの人気イベント;親フェス10年の軌跡)
「BOOKデータベース」 より