性と生殖
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性と生殖
(シリーズ21世紀の動物科学, 4)
培風館, 2007.12
- タイトル読み
-
セイ ト セイショク
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注記
監修: 日本動物学会
引用文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
種内の多様性を保障し大きな利益をもたらす「性」。また、その様式を環境に応じてフレキシブルに変化させることができる「生殖」。本巻では、ゾウリムシなどの原生動物、プラナリア、ホヤ、ショウジョウバエ、メダカを代表とする脊椎動物の生殖様式に加えて、モデル生物における精子形成や「生殖」にむすびつかない「性」を見せる霊長類を紹介する。
目次
- 序章 性と生殖
- 1章 単細胞生物の性と生殖
- 2章 無性生殖から有性生殖への転換—プラナリアを例に
- 3章 ホヤ生殖系列幹細胞のフレキシビリティー
- 4章 動物における生殖細胞系列の形成メカニズム—ショウジョウバエを中心として
- 5章 脊椎動物の生殖腺における性決定・分化・転換
- 6章 脊椎動物の精子分化—イモリ精巣をモデルにして
- 7章 霊長類の「性」と「生殖」—生殖に結びつかない性をめぐって
- 終章 生殖細胞システムの進化について
「BOOKデータベース」 より