空間「機能から様相へ」
著者
書誌事項
空間「機能から様相へ」
(岩波現代文庫, 学術 ; 190)
岩波書店, 2007.12
- タイトル別名
-
空間 : 機能から様相へ
空間機能から様相へ
- タイトル読み
-
クウカン キノウ カラ ヨウソウ エ
大学図書館所蔵 件 / 全135件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
岩波書店(1987.3)刊の「空間図式論」の章を割愛して文庫化したもの
参考文献: 巻末p12-23
内容説明・目次
内容説明
現代世界を支配してきた機能的な均質空間の支配に抗して、著者は新しい「場」の理論を構想する。工学的な知識はもとより、哲学、現象学、仏教学などの知見を駆使、長年にわたる集落調査の成果にも依拠して、著者は設計の現場から二十一世紀の建築は「様相」に向かうというテーゼを発信する。著名な建築家の手になる野心的な哲学的著作。
目次
- 均質空間論 1975
- “部分と全体の論理”についてのブリコラージュ 1980
- 境界論 1981
- 機能から様相へ 1986
- “非ず非ず”と日本の空間的伝統 1986
「BOOKデータベース」 より