シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性

書誌事項

シュルレアリスム、あるいは痙攣する複数性

鈴木雅雄著

平凡社, 2007.12

タイトル別名

Le surréalisme, une pluralité convulsive

シュルレアリスムあるいは痙攣する複数性

タイトル読み

シュルレアリスム アルイワ ケイレン スル フクスウセイ

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内容説明・目次

内容説明

シュルレアリストは互いに痙攣を贈与しあう「真実と現実の齟齬」としての痙攣。二十世紀最大最長の芸術思想運動の核心を、ブルトンを中心とした磁場の集合として描き、その硬直した思想史的位置づけの書き換えを、静かに、そして強く迫る瞠目の書。図版多数。

目次

  • 1 痙攣者たちの契約(ジャック・ヴァシェ幽霊になる;誰がフィリップを殺したか;顔の露呈、あるいは痙攣する現在;スミレと毒薬—社会表象について ほか)
  • 2 複数性のモラル(『ナジャ』、あるいは複数性のモラル;顔の漂流、あるいは幽霊になる方法;根拠なし—「数え上げ」について;君の口に金魚—集団遊戯について ほか)

「BOOKデータベース」 より

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