数と建築 : 古代建築技術を支えた数の世界

書誌事項

数と建築 : 古代建築技術を支えた数の世界

溝口明則著

鹿島出版会, 2007.12

タイトル別名

数 (すう) と建築 (けんちく) : 古代建築技術を支えた数の世界

数と建築 : 古代建築技術を支えた数の世界

タイトル読み

スウ ト ケンチク : コダイ ケンチク ギジュツ オ ササエタ スウ ノ セカイ

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内容説明・目次

内容説明

「数学」がなかった頃の、「数」と建築との関係。ウィトルウィウス以降、再三言及されてきた比例と美を巡る議論から、古典主義、コルビュジエなどヨーロッパの伝統的視点を批判的に検討し、日本古来やアジアの建築技術との比較を試みることで、古代世界の設計技術の実相を明らかにする意欲的建築論。

目次

  • 第1章 比例の背景
  • 第2章 ウィトルウィウスの比例概念
  • 第3章 数の操作・数による操作
  • 第4章 古代の計測技法
  • 第5章 比例・美・設計技術
  • 第6章 勾配を巡って
  • 第7章 幾何学図形と建築
  • 付章 ピラミッドの設計技術

「BOOKデータベース」 より

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