「南京事件」の総括
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「南京事件」の総括
(小学館文庫)
小学館, 2007.7
- タイトル読み
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ナンキン ジケン ノ ソウカツ
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内容説明・目次
内容説明
南京戦から七〇年。中国、米国での「南京虐殺」映画をはじめ、「反日」の嵐が日本を襲う。あの『パール判事の日本無罪論』の著者が各国の公文書や文献、報道を徹底検証。人口二〇万以内の南京で四〇万人虐殺はあり得ない。しかも南京戦後は人口が増加している、国際委員会の被害報告や中国軍軍事報告に大量殺戮の記録がない、欧米メディアが滞在していたが虐殺に関する報道や抗議はない、「一一万人埋葬」は不可能で目撃者もない…等「虐殺否定の論拠」を明確にしていく。二〇年前に出版された名著を再構成し、再び迫る反日プロパガンダの欺瞞を明かす。
目次
- 第1章 虐殺否定十五の論拠(「大虐殺」の定義;当時の南京の人口 ほか)
- 第2章 断末魔の南京(日本軍の編成;中国軍の編成 ほか)
- 第3章 南京攻略戦(上海派遣軍の戦闘;第十軍の戦闘 ほか)
- 第4章 南京事件と東京裁判(日本弱体化政策;「平和」と「人道」に対する罪 ほか)
「BOOKデータベース」 より