戦後日本政治と平和外交 : 21世紀アジア共生時代の視座

書誌事項

戦後日本政治と平和外交 : 21世紀アジア共生時代の視座

進藤榮一, 水戸考道編

法律文化社, 2007.12

タイトル読み

センゴ ニホン セイジ ト ヘイワ ガイコウ : 21セイキ アジア キョウセイ ジダイ ノ シザ

内容説明・目次

目次

  • 序 戦後日本政治と平和外交—アジアの一員として共生するために
  • 第1部 平和外交をめぐる戦後政治の軌跡(「押し付けられた憲法」の政治的神話—現憲法の日本的起源;講和準備作業における特別集会—吉田講和構想の実像;「吉田ドクトリン」の神話—1960年代における「保守本流」の日本核武装論;1970年代以降の防衛政策と21世紀の課題—変容する保守外交;転換する日本の開発援助政策—国家中心の援助から人間中心の援助への道;日本の国連外交と平和主義—グローバル軍事化の中で)
  • 第2部 21世紀アジア共生外交への道(日本外交における「アジア主義」の機能—その光と影;変わりつつあるASEAN—アセアンの形成と変容;アジア共生時代の安全保障—憲法と人間の安全保障の視座に基づいて;北朝鮮の核開発と日米韓安保協力—危機と分断を超える道;ハードな戦争とソフトな戦争—グローバリゼーションの中の日本外交;21世紀「平和大国」日本への道—改憲論を超えて)
  • アジア主義の中で平和主義を考える—戦後憲法体制と東アジア共同体構想

「BOOKデータベース」 より

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