ルターにおける義認思想の研究 : 「塔の体験」の時期と内容

書誌事項

ルターにおける義認思想の研究 : 「塔の体験」の時期と内容

田所康著

キリスト新聞社出版事業部, 2007.11

タイトル別名

ルターにおける義認思想の研究 : 塔の体験の時期と内容

タイトル読み

ルター ニオケル ギニン シソウ ノ ケンキュウ : トウ ノ タイケン ノ ジキ ト ナイヨウ

大学図書館所蔵 件 / 26

この図書・雑誌をさがす

注記

参照文献: p273-277

内容説明・目次

内容説明

「義認」理解への精密な検討。ルターはいつ宗教改革的な認識に到達したか—。研究者の数だけ結論があるという従来の研究を殆ど網羅して、これを分類し、さらに一つ一つについて紹介し、分析している。

目次

  • 序論
  • 第1章 宗教改革的転回に関する従来の研究(従来の研究者たちの分類;従来の研究者の研究概要;従来の研究の総括)
  • 第2章 義認思想に到るルターの道程(学生時代;修道院における修行時代;ルターとオッカム主義;初期におけるキリスト観;塔の体験;律法と福音の区別;ルターとアウグスティヌス;ルターとヘブライ語;ルターと四重義解釈法(quadriga))
  • 第3章 ルター著作の分析(第1回詩篇講義;『ローマの信徒への手紙講義』(『ロマ書講義』))
  • 第4章 宗教改革的転回についての総合的検討

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84237039
  • ISBN
    • 9784873955124
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    vii, 277p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ