哲学者ディオゲネス : 世界市民の原像
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哲学者ディオゲネス : 世界市民の原像
(講談社学術文庫, [1855])
講談社, 2008.1
- タイトル読み
-
テツガクシャ ディオゲネス : セカイ シミン ノ ゲンゾウ
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注記
参考文献: p470-483
内容説明・目次
内容説明
甕の中に住まい、頭陀袋を下げ、襤褸をまとって犬のようにアテナイの町をうろつき、教説を説いたシノペのディオゲネス。おびただしい数の逸話で知られる「犬哲学者」の思想とは、いったいどのようなものだったのか。アリストテレス的人間観や当時の伝統・習慣を全否定し、「世界市民」という新しい理念を唱導・実践した思想家の実像を探り出し、われわれ現代人の生き方を模索する。
目次
- 序章 「世界市民」の原像としてのディオゲネス
- 第1章 「ディオゲネス伝」読解のために
- 第2章 シノペ—通貨変造事件前夜
- 第3章 シノペ—通貨変造事件当日
- 第4章 通貨変造事件直前・直後の顛末
- 第5章 象徴戦略としての「犬」、そのシンボリズム
- 第6章 狂ったソクラテス
- 第7章 ディオゲネスとアレクサンドロス
- 第8章 ポリス的動物と「獣」のアナロギア
- 第9章 ディオゲネスの奴隷制批判
- 第10章 自足して生きる
- 第11章 アリストテレスの正義論
- 第12章 世界市民への道
- 終章 世界市民主義の地平
「BOOKデータベース」 より