外郎・透頂香と江川酒 : 日本最古の売薬と伊豆最古の醸造酒
著者
書誌事項
外郎・透頂香と江川酒 : 日本最古の売薬と伊豆最古の醸造酒
(近代文芸社新書)
近代文芸社, 2007.10
- タイトル別名
-
外郎透頂香と江川酒 : 日本最古の売薬と伊豆最古の醸造酒
- タイトル読み
-
ウイロウ トウチンコウ ト エガワサケ : ニホン サイコ ノ バイヤク ト イズ サイコ ノ ジョウゾウシュ
大学図書館所蔵 件 / 全10件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
薬史学会に属する一研究者である著者は、日本最古の売薬と言われる外郎・透頂香を調査している時に、小田原の透頂香の発売元である宇野家と戦国時代に有名になった伊豆の銘酒江川酒の醸造元である江川家(宇野)の関係について多少の知見があり、両者は後北条氏の家臣で同根との確証を得た。謎に満ちた伊豆史に迫る。
目次
- 1 外郎本家の歴史
- 2 外郎とその時代(医療について)
- 3 売薬
- 4 江川家より小田原外郎の発生
- 5 江戸期の小田原外郎
- 6 江川家
「BOOKデータベース」 より