ヴェーバーとリベラリズム : 自由の精神と国家の形

書誌事項

ヴェーバーとリベラリズム : 自由の精神と国家の形

佐野誠著

勁草書房, 2007.12

タイトル別名

Max Weber und der Liberalismus : der Geist der Freiheit und die Form des Staates

タイトル読み

ヴェーバー ト リベラリズム : ジユウ ノ セイシン ト コッカ ノ カタチ

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注記

書評・文献紹介: p [247]-337

内容説明・目次

内容説明

マックス・ヴェーバーはリベラリストだったのか。戦後日本のヴェーバー研究上、長い間愚問とされてきた問いに正面から答える。

目次

  • 序章 ヴェーバーにおける自由とリベラリズム
  • 第1章 心情倫理と責任倫理—ヴェーバーにおけるナショナリズムとリベラリズム
  • 第2章 平和主義とヴェーバーの価値自由論
  • 第3章 ヴェーバーにおける「世界政策」
  • 第4章 ヴェーバーにおけるリベラリズムの意味
  • 第5章 官僚制とリベラリズムの相克
  • 第6章 ヴェーバーのユダヤ人観と人権感覚—シュミットのユダヤ人観との比較において
  • 終章 ヴェーバーのリベラリズム論と現代世界、そして日本

「BOOKデータベース」 より

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