期待と回想 : 語り下ろし伝
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期待と回想 : 語り下ろし伝
(朝日文庫, つ12-1)
朝日新聞社, 2008.1
- タイトル読み
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キタイ ト カイソウ : カタリオロシデン
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注記
主な作品年譜: 巻末p.xxix-xlvi
1997年8月に晶文社より刊行された『期待と回想』(上)(下)を合本したもの
内容説明・目次
内容説明
私は不良少年だった—。15歳で留学したアメリカで新しい哲学運動と出会い、逮捕され交換船で帰国。バタビアで戦争を体験する。戦後の「思想の科学」「べ平連」での活動、読書の魅力、同時代の知識人など、豊富な話題を自在に語る。日本を代表する哲学者の対話による思索的な自伝。
目次
- 1 アメリカ哲学と出会う
- 2 かるたの思想
- 3 記号のプラグマティズム
- 4 転向について
- 5 意志のあるところ
- 6 アナキズムは何の方法か
- 7 伝記のもつ意味
- 8 外からのまなざし
- 9 編集の役割
- 10 雑誌『思想の科学』の終わりとはじまり
「BOOKデータベース」 より