江戸幕府放鷹制度の研究
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江戸幕府放鷹制度の研究
吉川弘文館, 2008.1
- タイトル読み
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エド バクフ ホウヨウ セイド ノ ケンキュウ
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注記
博士論文 (法政大学, 2005年請求、2006年3月学位取得) の一部に手を加えたもの
内容説明・目次
内容説明
権威の象徴として継承された鷹狩。天皇家への「御鷹之鶴」進献をめぐる将軍権力の規定性や、国家の仕組みのなかでの鷹狩権・鷹場支配権・鷹儀礼の構造を追究。江戸幕府放鷹制度の全体像と政治的・社会的意義を解明する。
目次
- 江戸幕府放鷹制度研究の現状と課題
- 第1部 徳川将軍権力と鷹狩・鷹場(鷹狩をめぐる将軍と天皇・公家;幕府鷹場の存在形態とその支配構造;鷹場の下賜をめぐる将軍と大名;将軍の鷹狩をめぐる儀礼と主従関係)
- 第2部 徳川政権と放鷹制度の展開(初期徳川政権と放鷹制度の成立;綱吉政権の鷹政策と社会の動向;吉宗政権と放鷹制度の復活;寛政期における放鷹制度の展開過程)
「BOOKデータベース」 より