泳ぐことの科学
著者
書誌事項
泳ぐことの科学
(NHKブックス, 1103)
日本放送出版協会, 2008.1
- タイトル別名
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泳ぐことの科学
- タイトル読み
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オヨグ コト ノ カガク
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注記
引用・参考文献: p193-196
内容説明・目次
内容説明
あなたが知っているクロールや平泳ぎは、唯一の正しい泳ぎではないかもしれない。体組成や泳距離などにより、泳ぎ方は変化するからだ。本書では流体力学の知見や一流選手の泳法分析を踏まえて、泳ぎを効率の良い手のかき・足の蹴りなど個々の動作に分け、反復練習によりその動作を脳に覚えさせた後、再度組み立てなおす“ビルド”という画期的トレーニングを提示。これまで日本水泳界で等閑視されてきたコーチングを見直し、誰でも応用可能なフォーム創りを理論化した決定版の水泳入門。
目次
- 第1章 泳ぐとはどういうことか(泳ぐことのメカニズム;泳ぎの基本動作)
- 第2章 各泳法を分析する(最も速い泳法—クロール;ストロークの発展の起点—平泳ぎ;唯一の仰向け泳法—背泳ぎ;最新の泳法—バタフライ)
- 第3章 ビルドとは何か(分節化する水泳;ビルドを体感する)
- 第4章 世界水泳の舞台裏(チームで勝利をつかむ;科学的なトレーニング)
- 第5章 中高年のための水泳教室(中高年の身体変化と運動;水泳プログラムをやってみよう)
「BOOKデータベース」 より