書誌事項

ラジオ・キラー

セバスチャン・フィツェック著 ; 赤根洋子訳

柏書房, 2008.1

タイトル別名

Amokspiel

タイトル読み

ラジオ キラー

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内容説明・目次

内容説明

その日が、彼女の人生最期の日となるはずだった。高名な犯罪心理学者でベルリン警察の交渉人イーラの心には、長女の自殺が耐え難くのしかかっていたのだ。しかし、ベルリンのラジオ局で起こった、人質立てこもり事件現場へと連れ出されてしまう。サイコな知能犯が、ラジオを使った人質殺人ゲームを始めようとしていたからだ。おまけに犯人の要求は、事故死した婚約者を連れてくるという不可解なものだった。リスナーが固唾を呑む中、犯人との交渉を始めたイーラは、知られたくない過去を、公共電波で明らかにせざるを得なくなる。そして事件は、思いも寄らぬ展開へと、なだれ込んでいくのだった…一気に読ませる、驚異のノンストップ・サイコスリラー。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84591479
  • ISBN
    • 9784760132652
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    494p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
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