スタンダール : 小説の創造
著者
書誌事項
スタンダール : 小説の創造
慶應義塾大学出版会, 2008.2
- タイトル別名
-
Les chemins de la création romanesque chez Stendhal
- タイトル読み
-
スタンダール : ショウセツ ノ ソウゾウ
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注記
学位論文 (九州大学, 2002年) をもとにしたもの
参考文献一覧: 巻末p52-62
内容説明・目次
内容説明
19世紀のフランスに生きた作家は、なぜ不朽の傑作を生み出すことができたのか。小説の成立過程に新たな実証の光をあて、文学的戦略と創造の美学を解き明かす。
目次
- 第1章 小説創造の戦略(『アルマンス』における主人公像の造型;『赤と黒』の創作過程—着想と制作時期の再検証;『リュシアン・ルーヴェン』における“衣装”;『パルムの僧院』冒頭部の制作)
- 第2章 民衆・手紙・まなざし(スタンダールにおける“民衆”;ジュリアン・ソレルの“手紙”;『ラミエル』における社会諷刺;スタンダールにおける〈まなざし〉;『チェンチ一族』における〈まなざし〉)
- 第3章 創作と自己認識(『エゴチスムの回想』における自己認識;『エゴチスムの回想』と『社会的地位』;感受性と自己認識;『アルマンス』、あるいは〈感じやすい魂〉の悲劇)
「BOOKデータベース」 より