先住民と差別 : 喜田貞吉歴史民俗学傑作選

書誌事項

先住民と差別 : 喜田貞吉歴史民俗学傑作選

喜田貞吉著 ; 礫川全次編

河出書房新社, 2008.1

タイトル別名

先住民と差別 : 喜田貞吉歴史民俗学傑作選

タイトル読み

センジュウミン ト サベツ : キタ サダキチ レキシ ミンゾクガク ケッサクセン

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注記

作品解題: p291-296 (礫川全次による)

喜田貞吉略年譜: p297-298

内容説明・目次

内容説明

歴史学と民俗学の博捜する知見と鋭い洞察力を駆使して、先住土着民俗と差別の問題を追究し続けた喜田貞吉の面目躍如たる代表的な文章を集大成する。国栖、手長足長、蝦夷から、サンカ、憑き物、人柱、法隆寺再建論まで。

目次

  • 1 先住民族と日本民族(「日本民族」と何ぞや—日本民俗の概念を論ず;国栖の名義 ほか)
  • 2 差別と漂泊放浪(間人考;くぐつ名義考—古代社会組織の研究 ほか)
  • 3 歴史と考古学(周防石城山神篭石探検記;法隆寺再建非再建論の回顧 ほか)
  • 4 習俗と土俗を遡る(火葬と大蔵—焼屍・洗骨・散骨の風俗;人身御供と人柱 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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