書誌事項

東郷茂徳

萩原延壽著

(萩原延壽集 / 萩原延壽著, 4)

朝日新聞社, 2008.2

タイトル読み

トウゴウ シゲノリ

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注記

肖像あり

付録: 月報あり

参考文献: p369-372

東郷茂徳年譜: p449-457

内容説明・目次

内容説明

太平洋戦争の開戦と敗戦時の外務大臣、東郷茂徳。感傷の微塵もない、地政学的思考のリアリズムに、好敵手、ソ連外相モロトフも舌を巻いたという。不可侵条約と軍事同盟が交錯する大戦間の日本外交を、東京、ベルリン、モスクワを結んで追う。

目次

  • 伝記 東郷茂徳—その前半生(戦いの記録—『時代の一面』;外務省入省まで—苗代川・生立ち・上京;最初の在外勤務—奉天・ベルン・ベルリン;最初の本省勤務—「ロシア・サーヴィス」)
  • 解説 『時代の一面』について(欧米(欧亜)局長;駐独大使;駐ソ大使;第一次外務大臣;第二次外務大臣)
  • 解説 巣鴨獄中の東郷茂徳(戦いの継続—東京裁判;「東郷・嶋田論争」;判決以後—『時代の一面』)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84840380
  • ISBN
    • 9784022503800
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    471p, 図版[2]p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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