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西田幾多郎 : 歴史の論理学

荒谷大輔著

(再発見日本の哲学)

講談社, 2008.1

タイトル読み

ニシダ キタロウ : レキシ ノ ロンリガク

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注記

参考文献: p214-217

読書案内: p225-227

西田幾多郎略歴: p222-224

内容説明・目次

内容説明

西田は西田ではないことで西田である?絶対矛盾的自己同一とは、どんな理論なのか?

目次

  • 第1章 絶対矛盾的自己同一という「謎」(歴史の形成作用と種の論理;絶対矛盾的自己同一の直観;西田の論理と形而上学)
  • 第2章 うそつきの論理学(うそつきと矛盾;言語階層の分化とその重なり;真理の判定)
  • 第3章 コミュニケーションの真理(意味と真理;対話の「愛」とその意味;「謎」の解釈)
  • 第4章 「欺く神」の論理学(真理の根拠としての「絶対無」;「欺く神」の真理;「うそつき」の真実)
  • 第5章 歴史の論理学(行為的直観の論理;事実としての宗教;「近代の超克」の他者)

「BOOKデータベース」 より

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