銀行ATMの歴史 : 預金者サービスの視点から

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銀行ATMの歴史 : 預金者サービスの視点から

根本忠明著

日本経済評論社, 2008.2

タイトル読み

ギンコウ ATM ノ レキシ : ヨキンシャ サービス ノ シテン カラ

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注記

年表: p223-228

参考文献: p239-244

内容説明・目次

内容説明

1970年代に登場し、80年代にエレクトロニック・バンキングの主役となったATMはリテール・バンキングを商業銀行の新たな収益源とする戦略的資源となった。その歴史を辿る。

目次

  • リテール・バンキングを目指す2つの銀行ATM
  • 週休2日制対策からスタートしたCD
  • 都市銀行の大衆化戦略を支えた戦略情報システム
  • 銀行の店舗から街へ飛び出したCD
  • 構造不況時代を迎えての第二次オンライン・システムとCD
  • 銀行間のオンライン提携と郵貯オンライン
  • 金融自由化の波と業際戦争
  • 第三次オンライン・システムの誤算
  • 外圧によるサンデーバンキングとATM開放
  • 失われた10年におけるリテール・ビジネスの主役は
  • 金融ビッグバンで様変わりした預金者サービス
  • メガバンクのATM戦略
  • 法律で保護されなかったATM犯罪の被害者

「BOOKデータベース」 より

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