書誌事項

乳幼児教育における遊び : 研究動向と実践への提言

O.N.サラチョ, B.スポデック共編著 ; 白川蓉子, 山根耕平, 北野幸子共訳

培風館, 2008.1

タイトル別名

Contemporary perspectives on play in early childhood education

タイトル読み

ニュウヨウジ キョウイク ニオケル アソビ : ケンキュウ ドウコウ ト ジッセン エノ テイゲン

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注記

引用文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

「幼児は遊びをとおして学ぶ」「乳幼児の遊び活動が心身の発達の源である」という考えのもと、乳幼児教育学研究における「遊び」に焦点をあて、幼児教育学、認知心理学、発達心理学等の各分野の立場から、乳幼児を含む子どもの現代的な問題、およびその新しい方向性について解説し、乳幼児教育実践への示唆を紹介した書。

目次

  • 序章 幼児教育における遊びの史的源流
  • 第1章 遊びとその理論の考察
  • 第2章 21世紀における自発的な遊び
  • 第3章 「ふり」、心的表象、そしてユーモアの発達の諸理論—解答と新たな問い
  • 第4章 学校における遊び—教師の役割—改革と最新の研究
  • 第5章 幼児の遊びと認知スタイル
  • 第6章 遊びと象徴的思考の関係—数学的操作の事例
  • 第7章 遊び、乳幼児の発達、そして教育—親の信条体系の例示から
  • 第8章 乳幼児の遊び—アタッチメントの観点から
  • 第9章 就学前の遊びのティーン化
  • 第10章 幼児期の教育的遊び

「BOOKデータベース」 より

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