書誌事項

たのしみを解剖する : アミューズメントの基礎理論

村上和夫, 長田佳久, 河東田博編著

現代書館, 2008.2

タイトル別名

Tourism, psychology, community and human services

Amusement

たのしみを解剖する

タイトル読み

タノシミ オ カイボウ スル : アミューズメント ノ キソ リロン

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

生活を楽しむ新しい価値の創造。人はなぜ、どんな時に“たのしい”と感じるのか。心理学・コミュニティ福祉学・観光学の研究方法から新しいアミューズメントの創造に向けて総合的に考える。

目次

  • アミューズメント研究を考える
  • 第1部 たのしみの認識を通して考えるアミューズメント—心理プロジェクト(心理学のアミューズメントとは何か?;外界の「うごき」にみるアミューズメント—表現と認識;意識としての「注意」と事象の変化—世界をとらえる仕組み;身体と感覚の不思議—他者と同期する行為と身体の錯覚;動物のアミューズメント行動を考える;身体から見たアミューズメント)
  • 第2部 人と人との出会いを通して考えるアミューズメント—福祉プロジェクト(福祉の領域でアミューズメントをどう捉えようとしたか;フィジカルアクティビティとアミューズメント;大学は「アミューズメント」を提供する場となりうるか—「人の輪づくり」を通しての試み;ディズアビリティとアミューズメント;多様な活動を支える基盤づくり;「アミューズメント文化的生活の質」を高めていくために—まとめに代えて)
  • 第3部 旅・ホスピタリティを通して考えるアミューズメント—観光プロジェクト(観光学における「アミューズメント」の概念;観光イメージの消費;観光地における愉しさの創造;ちまた話と娯楽施設;雑誌にみる愉しみとしての海外旅行;観光アミューズメントのアーカイブ;観光アミューズメント研究の方向)
  • “楽しい”を支える多様性—アミューズメントを論じることの現代的意味

「BOOKデータベース」 より

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