沖縄映画論
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沖縄映画論
作品社, 2008.3
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オキナワ エイガロン
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沖縄映画論
2008.3.
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沖縄映画論
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注記
明治学院大学で開催されたシンポジウム「沖縄から世界を見る」 (2007年6月16日) を契機として, そこで発表された原稿を改訂してまとめた論文集
沖縄関連映像作品リスト / 大嶺沙和編 ; 仲里効監修: p288-314
主要参考文献: p314
内容説明・目次
内容説明
沖縄の映像は、誰のために、誰に敵対して存在しているのか。観光主義とオリエンタリズムのなかで、沖縄表象の可能性を問い直す。「日本」の解体に向かう、日本映画史研究の最前線。
目次
- 沖縄映画をいかに語るか
- 『八月十五夜の茶屋』論—米軍沖縄統治とクイア・ポリティクス
- 『ひめゆりの塔』—対立する二つの声の狭間で
- 生きてるうちが、野良犬—森崎東と沖縄人ディアスポラ
- ボーダー映画としての沖縄映画—高嶺剛作品を中心に
- 裏返すこと、表返すこと—一九九九年以降の沖縄の表象
- アチェの友人への手紙
- 地政学的想像力と暴力の審級—『海燕ジョーの奇跡』をめぐる累進する「南」
- 沖縄から世界を見る
「BOOKデータベース」 より