浮世絵のなかの江戸玩具 : 消えたみみずく、だるまが笑う

書誌事項

浮世絵のなかの江戸玩具 : 消えたみみずく、だるまが笑う

藤岡摩里子著

社会評論社, 2008.2

タイトル別名

Toys in ukiyo-e woodblock prints in the Edo period : the lost owl and laughing daruma

浮世絵のなかの江戸玩具 : 消えたみみずくだるまが笑う

タイトル読み

ウキヨエ ノ ナカ ノ エド ガング : キエタ ミミズク ダルマ ガ ワラウ

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注記

英文タイトルは英文アブストラクトによる

文献: p122-142

内容説明・目次

内容説明

子どもから大人まで楽しめる、ユーモアいっぱいの浮世絵。グチるだるま、とぼけるみみずく、遊ぶ金太郎。武将は悪い病を退治する!モノマネ親父、あきれる女房。浮世絵師たちが描いた庶民の笑い。

目次

  • 序章 みみずく、浮世絵に現れる
  • 第1章 なぜ、みみずくは描かれたか—疱瘡除けみみずくの考察
  • 第2章 武将と向き合う、みみずくたち—源為朝と疱瘡神、疱瘡除け玩具
  • 第3章 だるま、みみずくにグチる—みみずくとだるまの江戸時代におけるイメージ
  • 第4章 みみずく、だるまとともに役者になる—擬人化されたみみずく・だるま誕生の背景と幕末の浮世絵
  • 最終章 疱瘡の残像—消えていないみみずくと笑っていられないだるま
  • 図版 みみずく・だるまコレクション

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA84956181
  • ISBN
    • 9784784509362
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    215p, 図版ivp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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