新しい学習指導要領 : カリキュラム改革の理念と課題
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書誌事項
新しい学習指導要領 : カリキュラム改革の理念と課題
(教育フォーラム, 41)
金子書房, 2008.2
- タイトル別名
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学習指導要領 : 新しい : カリキュラム改革の理念と課題
- タイトル読み
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アタラシイ ガクシュウ シドウ ヨウリョウ : カリキュラム カイカク ノ リネン ト カダイ
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注記
文献: 論文末
内容説明・目次
内容説明
子どもたちの学力低下などの状況を踏まえ、学校教育の指針となる学習指導要領が生まれ変わる。本書は、今までの学習指導要領における教育の問題を洗い出し、新たなカリキュラム改革が目指す理念と課題を明確にする。その上で、各教科の教育はどのように進められるべきか、小学校古典の学習、授業研究のあり方、言葉の力、特色ある教育課程などについても考えていく。子どもたち一人ひとりに「確かな学力」に基づく「生きる力」を育てるため、いま、何をすべきか。学校現場で奮闘する教師の方々のよりどころとなる考えを示す一冊。
目次
- 「確かな学力」を基盤とした「生きる力」を—新しい学習指導要領の目指すもの
- 意欲・態度、知識・技能、活用力の3観点を踏まえた授業づくりを—習得、活用、探究型の学習活動を乗り越えて
- 全国学力調査の結果が示唆する課題
- 子どもたちに、「生きる力」としての「言葉の力」を—これからの国語科教育のために
- これからの社会科教育をどう進めるか—中教審教科課程部会等の審議の状況から考える
- 活用できる「表現力」を—形式を急がず子どものイメージ力を大切にした算数科授業づくり
- これからの理科教育をどう進めるか—子どもが納得し、実感する理科の授業づくりをめざして
- これからの小学校英語活動をどう進めるか
- 総合的な学習に、今問われているもの—総合的な学習も人なり
- 時をこえて楽しむ小学校古典の学習
- 教師の専門的力量を高める授業研究のあり方
- 教科を越えて育成すべき言葉の力
- 都九色ある教育課程のために
「BOOKデータベース」 より