老いたるいたち
著者
書誌事項
老いたるいたち
(ベスト・エッセイ, 2007)
光村図書出版, 2007.6
- タイトル読み
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オイタル イタチ
大学図書館所蔵 件 / 全14件
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内容説明・目次
内容説明
読む愉しみ、知る悦び。珠玉の言葉の数々。
目次
- 芥川賞のころ(庄野潤三)
- あこがれ(絲山秋子)
- 生きる意味問いかけた文学(西岡光秋)
- 遺作について(津村節子)
- 老いたるいたち(三浦哲郎)
- 偉大な独学者の魂—白川静さんを悼む(谷川健一)
- 上野、魚河岸(篠田桃紅)
- ダリの大発見(秋竜山)
- 「永遠のみどり」(竹西寛子)
- 英語での「おしゃべり」(青野聰)
- 「ご隠居さん」もういない?(黒井千次)
- おごってくれた先輩(サトウサンペイ)
- 「女・賢い」と「賢い・女」(なだいなだ)
- 型にこだわり心へ至る(高橋睦郎)
- 合掌あれこれ(山田詠美)
- 消えた海岸(又吉栄喜)
- きみに肉体があるとはふしぎだ(清水哲男)
- 行列からはみ出す(小川洋子)
- 銀座の二人(沢木耕太郎)
- 銀座のミツバチ(米倉斉加年)
- 暗闇合宿(村田喜代子)
- 健康的なワニの食べ方(椎名誠)
- 石(三木卓)
- 現代詩の長女、逝く—茨木のり子さんを悼む(新川和江)
- サーカスの記憶(稲泉連)
- 桜幻想(瀬戸内寂聴)
- 桜吹雪の春の宵(阿川弘之)
- さらば『居酒屋兆治』(嵐山光三郎)
- 栞の気分で(白石公子)
- 耳順(鶴見俊輔)
- 「室内」を閉ず(山本伊吾)
- 十七ccの血(佐々木幹郎)
- 秋霖のころ(馬場あき子)
- 白の民俗学へ(前田速夫)
- 人類みな兄弟(大庭みな子)
- 相撲と和歌(久世光彦)
- 生を語るために死を見つめる(熊谷達也)
- 銭湯と雪道で(高田宏)
- 戦場のツーショット(川村湊)
- 戦争の子、東京の子(秋山駿)
- その人は黒かった(蜂飼耳)
- たかが流行、されど流行(津島佑子)
- 武田泰淳の日記を読む—苦しみの根源あらわに
- 『天皇の世紀』から日本史へ、世界史へ(柳家小三治)
- 地縁(富岡多惠子)
- 竹輪(川崎徹)
- 父のステーション(井坂洋子)
- 土の力(司修)
- ウンコの写真(佐野洋)
- トイレの消灯(出久根達郎)
- 読書はじめ(林真理子)
- 懐かしき死者たち(青山光二)
- 肉食の思想(日高敏隆)
- 眠い話(伊藤礼)
- パレスチナまほろば(四方田犬彦)
- 不死鳥のように(増田みず子)
- 富士正晴氏と竹薮の家(高井有一)
- ふたりで老いる楽しさ(小田島雄志)
- 「不注意にも深い嘆息」(藤原智美)
- 名残の桜、流れる花(辺見庸)
- 布団乞食(石井光太)
- 古池、その後(長谷川櫂)
- 文芸時評の思い出(荒川洋治)
- 力道山の伏せ札(村松友視)
- マキノ映画の血筋(津川雅彦)
- 守られている(大崎善生)
- 耳の勉強(池内紀)
- 野球の「グローバリゼーション」(柄谷行人)
- 夕張炭鉱で働いた文士、小山清(川本三郎)
- ようやく老後がやってきた(吉行あぐり)
- 吉村昭の姿勢(大河内昭爾)
- 「よそいきの街」は今(浅田次郎)
- 稜線を泳ぐ(南木佳士)
- わが墓参り(長部日出雄)
「BOOKデータベース」 より