書誌事項

老いたるいたち

日本文芸家協会編

(ベスト・エッセイ, 2007)

光村図書出版, 2007.6

タイトル読み

オイタル イタチ

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内容説明・目次

内容説明

読む愉しみ、知る悦び。珠玉の言葉の数々。

目次

  • 芥川賞のころ(庄野潤三)
  • あこがれ(絲山秋子)
  • 生きる意味問いかけた文学(西岡光秋)
  • 遺作について(津村節子)
  • 老いたるいたち(三浦哲郎)
  • 偉大な独学者の魂—白川静さんを悼む(谷川健一)
  • 上野、魚河岸(篠田桃紅)
  • ダリの大発見(秋竜山)
  • 「永遠のみどり」(竹西寛子)
  • 英語での「おしゃべり」(青野聰)
  • 「ご隠居さん」もういない?(黒井千次)
  • おごってくれた先輩(サトウサンペイ)
  • 「女・賢い」と「賢い・女」(なだいなだ)
  • 型にこだわり心へ至る(高橋睦郎)
  • 合掌あれこれ(山田詠美)
  • 消えた海岸(又吉栄喜)
  • きみに肉体があるとはふしぎだ(清水哲男)
  • 行列からはみ出す(小川洋子)
  • 銀座の二人(沢木耕太郎)
  • 銀座のミツバチ(米倉斉加年)
  • 暗闇合宿(村田喜代子)
  • 健康的なワニの食べ方(椎名誠)
  • 石(三木卓)
  • 現代詩の長女、逝く—茨木のり子さんを悼む(新川和江)
  • サーカスの記憶(稲泉連)
  • 桜幻想(瀬戸内寂聴)
  • 桜吹雪の春の宵(阿川弘之)
  • さらば『居酒屋兆治』(嵐山光三郎)
  • 栞の気分で(白石公子)
  • 耳順(鶴見俊輔)
  • 「室内」を閉ず(山本伊吾)
  • 十七ccの血(佐々木幹郎)
  • 秋霖のころ(馬場あき子)
  • 白の民俗学へ(前田速夫)
  • 人類みな兄弟(大庭みな子)
  • 相撲と和歌(久世光彦)
  • 生を語るために死を見つめる(熊谷達也)
  • 銭湯と雪道で(高田宏)
  • 戦場のツーショット(川村湊)
  • 戦争の子、東京の子(秋山駿)
  • その人は黒かった(蜂飼耳)
  • たかが流行、されど流行(津島佑子)
  • 武田泰淳の日記を読む—苦しみの根源あらわに
  • 『天皇の世紀』から日本史へ、世界史へ(柳家小三治)
  • 地縁(富岡多惠子)
  • 竹輪(川崎徹)
  • 父のステーション(井坂洋子)
  • 土の力(司修)
  • ウンコの写真(佐野洋)
  • トイレの消灯(出久根達郎)
  • 読書はじめ(林真理子)
  • 懐かしき死者たち(青山光二)
  • 肉食の思想(日高敏隆)
  • 眠い話(伊藤礼)
  • パレスチナまほろば(四方田犬彦)
  • 不死鳥のように(増田みず子)
  • 富士正晴氏と竹薮の家(高井有一)
  • ふたりで老いる楽しさ(小田島雄志)
  • 「不注意にも深い嘆息」(藤原智美)
  • 名残の桜、流れる花(辺見庸)
  • 布団乞食(石井光太)
  • 古池、その後(長谷川櫂)
  • 文芸時評の思い出(荒川洋治)
  • 力道山の伏せ札(村松友視)
  • マキノ映画の血筋(津川雅彦)
  • 守られている(大崎善生)
  • 耳の勉強(池内紀)
  • 野球の「グローバリゼーション」(柄谷行人)
  • 夕張炭鉱で働いた文士、小山清(川本三郎)
  • ようやく老後がやってきた(吉行あぐり)
  • 吉村昭の姿勢(大河内昭爾)
  • 「よそいきの街」は今(浅田次郎)
  • 稜線を泳ぐ(南木佳士)
  • わが墓参り(長部日出雄)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA85003678
  • ISBN
    • 9784895284097
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    375p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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