笑いの現場 : ひょうきん族前夜からM-1まで
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書誌事項
笑いの現場 : ひょうきん族前夜からM-1まで
(角川SSC新書, 027)
角川SSコミュニケーションズ, 2008.2
- タイトル別名
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笑いの現場 : ひょうきん族前夜からM-1まで
- タイトル読み
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ワライ ノ ゲンバ : ヒョウキンゾク ゼンヤ カラ M1 マデ
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内容説明・目次
内容説明
ラサール石井が「コント赤信号」として歩んだ時代—それは現在のお笑い界の第一線にいる芸人たちとの競演の時代でもあった。修業時代に新宿ゴールデン街で飲み仲間だったとんねるずや、「オレたちひょうきん族」の楽屋で談議したビートたけし、明石家さんま、島田紳助ら。そこで熱く語られたのは、芸人として極めんとするそれぞれの笑いのスタイルについてだった。コント赤信号で歩いた時代を描く「ノンフィクション編」と、芸人それぞれの笑いを解説する「評論編」の2部構成で、お笑いの真髄を描く。
目次
- 第1章 コント赤信号で見たお笑い界—ノンフィクション編(ネタの時代—第一次寄席ブームと第二次寄席ブーム;再びネタの時代—漫才ブームとコント赤信号;「ひょうきん族」がつくった時代—漫才ブームの終焉;空気の時代—お笑い第三世代の登場;リアクションの時代—「電波少年」から「ボキャ天」そして「めちゃイケ!」;またもネタの時代—「M−1グランプリ」を採点する)
- 第2章 お笑い芸人列伝—評論編(ビートたけし—一〇人の中の一人であり続けるために;明石家さんま—爆笑のためにけっして引くことなし;志村けん—ピエロの原点;とんねるず—中高生のカリスマとなって;ダウンタウン—フリートークという漫才)
「BOOKデータベース」 より