「民」富論 : 誰もが豊かになれる経済学
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書誌事項
「民」富論 : 誰もが豊かになれる経済学
(朝日新書, 095)
朝日新聞社, 2008.2
- タイトル別名
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「民」富論 : 誰もが豊かになれる経済学
民富論 : 誰もが豊かになれる経済学
- タイトル読み
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ミンフロン : ダレモ ガ ユタカ ニ ナレル ケイザイガク
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内容説明・目次
内容説明
なぜ、現代日本では、景気拡大と不況が同時進行するのか。いくらがんばって貯蓄し倹約しても、どうして、日本の消費者は「よい暮らし」ができないのか。従来の経済学の教科書では、この難問は永遠に解けない。東京大学理学部出身の異色エンジニアがたどりついた、真に「日本の国民」の役に立つ「超・経済学」とは—。
目次
- 序章 財政赤字は国民への贈与になる
- 第1章 景気拡大と同時進行した不況
- 第2章 社会全体では「節約はできないが贅沢はできる」
- 第3章 全員は儲からない(金持ちが儲けるのは貧乏人のおかげ)
- 第4章 国内総生産は多ければ良いというものではない
- 第5章 企業利益の一部は公のカネである
- 第6章 高い国産品の代わりに安い輸入品を買うと国民の収入が減る
- 第7章 グローバル化による生産性向上が格差を広げる
- 第8章 グローバル化にどう対応するか
- 終章 経済学というミステリー
「BOOKデータベース」 より