老いてますます楽し : 貝原益軒の極意

書誌事項

老いてますます楽し : 貝原益軒の極意

山崎光夫著

(新潮選書)

新潮社, 2008.2

タイトル読み

オイテ マスマス タノシ : カイバラ エキケン ノ ゴクイ

注記

主要参考文献: p219-220

内容説明・目次

内容説明

貝原益軒、じつは「楽しみの達人」だった。節制を説いたのも、長生きして人生を楽しむため。虚弱体質や不遇を乗り越え、生涯現役、夫婦相愛、健康にして長寿という理想の人生をいかにしてまっとうしたか。『養生訓』と、貝原家の処方箋ともいうべき門外不出の『用薬日記』を読みほどき、「益軒流晩年術」の真髄を明らかにする。

目次

  • 序 幻の『用薬日記』を探して
  • 第1章 生い立ち—逆風のなかの葦のように
  • 第2章 楽しみの達人—読書、良友、旅
  • 第3章 貝原家の日常
  • 第4章 益軒の仕事人生
  • 第5章 貝原家のカルテ—『用薬日記』を読む
  • 第6章 愛妻の方法—食、湯治、投薬
  • 第7章 うらやましい人生—益軒の晩年術

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA85081285
  • ISBN
    • 9784106035982
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    220p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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