何も知らなかった日本人 : 戦後謀略事件の真相

書誌事項

何も知らなかった日本人 : 戦後謀略事件の真相

畠山清行著

(祥伝社文庫)

祥伝社, 2007.7

タイトル読み

ナニ モ シラナカッタ ニホンジン : センゴ ボウリャク ジケン ノ シンソウ

注記

青春出版社昭和51年刊の改訂

内容説明・目次

内容説明

敗戦そして米軍占領という昭和史の空白期間。そこで何が起きていたのか?帝銀事件、下山事件、松川事件、台湾義勇軍事件…。闇に葬られたはずの謀略事件の構図が、昭和五十一年、ロッキード事件をきっかけに初めて露見した。特務機関員、中野学校出身者、キャノン機関やCIA諜報員などの証言を生々しく伝える本書を、平成の現在あえて復刊。

目次

  • ロッキード事件、誰も知らない新事実
  • 闇の世界に大手をふって歩く男の正体
  • 黒幕その影の男たち
  • “児玉機関”誰も書けなかった部分
  • 日本の夜を支配した男キャノン
  • 情報を提供していた日本人たち
  • “黒幕”への第一歩
  • 帝銀事件、平沢シロの初めての確証
  • 下山事件、実証する殺害現場
  • 松川事件、真犯人二十一年目の告白〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ